ヤマハ発動機勤務時代の上司の退職祝いの会に出席。改めて感じた人生で大事なもの。

雑記

豊橋の税理士 提中(だいなか)です。

ヤマハ発動機勤務時代に大変お世話になった上司が来年1月で定年退職されることになり、
退職祝いのための会が先週土曜日に浜松で開催されましたので出席してきました。

私がヤマハ発動機を退職したのは2013年。既に10年近くの月日が流れています。

10年ぶりに再会するメンバーや、私が退職してからヤマハ発動機に入社された方もおり、
最初はアウェイ感を感じるところもありましたが、同じ会社で苦楽を共にしたこともあり、
昔話に花が咲く楽しい時間を過ごすことができました。

ヤマハ発動機を退職し、デロイト トーマツ税理士法人を退職し、AGSコンサルティングを退職すると
いう、転職が当たり前となったこのご時世でも私の転職回数は人より多いと自負しています。

でもその会社その会社で今でもお付き合いいただける方々との絆が残り、こうしてたまに出会って
近況の報告をし合えている。それが嬉しいと感じています。

大学時代のゼミの先生の口癖の一つに「人生の豊かさは思い出の量で決まる」という言葉があります。
無意識下で私はその言葉を大事にしており、可能な範囲でその生き方を実践しようとしていると思います。

そこに人生を彩るエッセンスをもう一つ加えるとすれば、信頼のおける友人・先輩・後輩の存在だなと最近、特に税理士として独立してから常々感じています。

きっと独立して、人と人との繋がりの大切さを再認識したからでしょうね。

そんなことを考えながら帰路についたのでした・・・。